成約事例 衰退産業の合従連衡で会社を存続させるための株式譲渡 【売手企業概要】 事業内容:印刷業 売上規模:3億円 地域:関東 売却理由:後継者不在 【買手企業概要】 事業内容:印刷業 売上規模:20億円 地域:東海 買収理由:事業拡大 【案件ハイライト】 ・売手企業の社長には後継者がおらず長年M&Aを模索していたが買手候補に恵まれず、事業承継の目処が立たない状況が続いていた。本業は、官公庁や大手企業、金融機関との直接取引を強みとして安定した顧客基盤を有していたが、印刷業界自体の低迷には逆らえずにジリ貧の状況にあった。 ・買手企業は東海地方を中心にM&Aを活用しながら事業を拡大しており、顧客基盤の獲得のために首都圏への進出を検討していた。 ・買手企業の持つ原価管理、業務改善、営業マニュアル等のノウハウを売手企業に落とし込み、業界環境が厳しい中でも売手企業は再び活性化した。 保有免許の希少性で実現した株式譲渡 地域から愛される弁当ブランドを残すための株式譲渡