JPコンサルタンツ・グループとの業務提携開始のお知らせ
December 11, 2018
JPコンサルタンツ・グループとの業務提携開始
このたび株式会社サンアドバイザリー(以下、当社といいます。)は、全国約100会計事務所の経営連合組織であるJPコンサルタンツ・グループとの間で中小・小規模企業の事業承継型M&Aのサポートに係る業務提携をいたしました。
1.業務提携の目的と内容
JPコンサルタンツ・グループは、首都圏を中心とした全国約100会計事務所が加盟し、専門知識やノウハウを共有することで加盟会計事務所の経営力強化を目的とする連合組織です。
昨今、加盟会計事務所の顧問先である中小企業オーナーの高齢化と後継者不在の問題が顕著になる中で、JPコンサルタンツ・グループ本部として、加盟会計事務所向けの中小・小規模企業の事業承継型M&Aのサポートが必須かつ急務な課題となっています。
一方、当社は中小・小規模企業のM&Aアドバイザーとして約10年、多くの案件成約の実績を持つ代表の大内が今年4月より事業を開始し、神奈川、東京を中心に中小・小規模企業の事業承継型M&Aサービスを質高くリーズナブルに提供することをコンセプトに活動をしております。
JPコンサルタンツ・グループとしては、中小企業向けにM&Aサービスを提供する専門会社や金融機関は多くあるものの、相談者の企業規模とM&A報酬水準とのミスマッチや担当するM&Aアドバイザーの実績と質のバラつきなどに懸念を抱いていたところ、当社が提携先として最適であるとご判断いただき今回の提携が実現しました。
今回の提携により、JPコンサルタンツ・グループ本部内にM&A事業戦略室を発足させ、当社代表の大内が室長を兼任し、加盟会計事務所に対して事業承継型M&Aサービスを提供していきます。
なお、2018年12月7日開催された第45回JP税務戦略研究会において、代表の大内が「事業承継型M&Aの実践と手法」をテーマに講師を担当致しました。